みなさん、オーガニック食品は、高いイメージがありませんか?
私も今まで“オーガニックは高い” そう思っていました。
体に良いのはわかっているけれど、毎日の生活で消費する食品の一つ一つにそんなにも予算をかけられません。
お子様のいる家庭ではなおさらのこと、教育費やレジャー費など食費だけではありませんし、どれも大事な必要経費です。
でも、案外身近なところで品質の良いものを購入できるものです。
近所の道の駅・スーパーの地場野菜コーナー・自然食品コーナーなどです。
特に、イオンに行けば手軽に質の良い有機JASマーク認定食品や無添加食品が揃っています。
今回は、私がリピするイオンのオーガニックと無添加商品を紹介しますね!
わたしがリピするイオンのオーガニックと無添加商品/無添加とオーガニックについて
「無添加」と「オーガニック」は、なんとなく同じように思いますが、違いがあります。
「無添加」には明確な定義がなく、化学薬品や添加物などの特定の物質が使用されていないことを指します。
特定の物質とは、食品の見た目を良くするための着色料、香りを良くするための香料、保存のための防腐剤や保存料、栄養価を上げるための添加物などです。
このような添加物を使っていない場合に「無添加」と表示して良いとされています。
ですが、無添加は“添加物や化学物質を一切使っていない”という意味ではありません。
「何が添加されていないのか」は、購入時にきちんと確認する必要があります。
一方、「オーガニック」は、有機栽培で生産された農産物や農産加工品のことを指します
有機栽培とは、化学肥料や化学農薬を使わず、有機肥料のみで育てる栽培方法です。
栽培方法において農林水産省の定める条件を満たし、「有機JAS認定」を取得したものを “オーガニック”と名乗ることができます。
わたしがリピするイオンのオーガニックと無添加商品5選
1. オーガニックパスタソーストマト&バジル
トマトの甘みとバジルの香り広がる有機パスタソース。
原産国 : イタリア
名称: 有機トマトソース
原材料名: 有機トマトピューレー、有機野菜(玉ねぎ、にんにく)、有機オリーブオイル、有機バジル、食塩、有機砂糖、有機タピオカでん粉、有機黒こしょう
・口コミ
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2.オーガニックパスタソーストマト&ガーリック
トマトの甘みとガーリックの香り広がる有機パスタソース。
原産国 : イタリア
名称: 有機トマトソース
原材料名: 有機トマトピューレー、有機野菜(にんにく、玉ねぎ)、有機オリーブオイル、食塩、有機砂糖、有機タピオカでん粉、有機黒こしょう
・口コミ
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・わたしの感想と使い方
原産国がイタリアだとしてもトマトの産地もイタリアだとは限らないので、産地は明確ではありませんが、有機栽培なので安心できるかな・・・と思っています。
オリーブオイルとアンチョビで塩味と香りをプラスしたり、ベーコンや揚げ茄子を加えても美味しいです。
あと、ピザソースとしても美味しくいただけます!
3.ひよこ豆と玄米からつくったスパゲッティ
食物繊維や鉄分をバランスよく摂取できる商品です。
原産国名: イタリア
名称: 豆類・穀類加工品(めん)
原材料名: ひよこ豆粉、玄米粉、ばれいしょでん粉、(一部にそば・大豆を含む)
・口コミ
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・わたしの感想と使い方
私は、手足の関節が痛んだり腫れたりするので、なるだけグルテンを控えるようにしています。
でも、私の好物はパンやパスタ...。
パンは小麦粉から米粉に、パスタは、グルテンフリーのパスタに変えました。
グルテンフリーのパスタにZENBの“ゼンブヌードル” が有名ですね。モデルの冨永愛富さんも好んでたべられているのだとか・・・。
値段が高いので家族で食べるとなるとどうしても予算が気になります。
私は、“ ケンミンのライスパスタ ”や “ 有機モロヘイヤ玄米パスタ ”も試しました。
最終的に値段も手ごろで美味しい“イオンのひよこ豆と玄米からつくったスパゲッティ”に落ち着きました。
グルテンフリーのパスタのほとんどが「ゆでた後、一度洗う」という下準備が必要になります。
このひと手間かけるのとかけないのでは、お料理の完成度が全く変わってきますから必ずしてくださいね!
“ケンミンのライスパスタ”は細めで、もっちりとしています。
ちょうど、春雨と小麦粉パスタの間といった感じですね。
クリーム系ではなくトマトソース系かスープ系のパスタメニューにベストかな。
イオンの“ひよこ豆と玄米からつくったスパゲッティ”は多少もっちりしてはいますが、小麦粉のパスタと遜色ない味と食感です。
しかも、パスタのゆで汁は、原料のひよこ豆が溶けてトロリ、ちょうど蕎麦のゆで汁のよう・・・。
塩を少し入れて蕎麦湯をいただくように、ひよこ豆パスタのゆで汁は、スープとしても美味しくいただけます。
豆乳・牛乳を加えてクリームスープに、コーンの缶詰・牛乳を加えてコーンクリームスープになります。
4.豆乳からつくったクリームソース
豆乳と米みそで仕上げたまろやかなコクとうまみのあるまぜるパスタソースです。
名称 : パスタソース
原材料名 : 豆乳(大豆を含む)、乳化油脂、植物油脂(大豆を含む)、砂糖、コーンパウダー、食塩、小麦粉、大豆たん白、タピオカでん粉、植物性たん白加水分解物(大豆を含む)、酵母エキス、オニオンペースト(大豆を含む)、米みそ(大豆を含む)、黒こしょう、ローレル、シナモン
・口コミ
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・わたしの感想と使い方
個人的に黒コショウとシナモンは大好物です。
なので、このクリームソースは常備して、料理の時間のない時やひとりごはんの時に食べるお気に入りの即席ソースです。
そのままでは少し味が濃く感じられるので、牛乳か豆乳をちょっぴり加えていただいています。
5.大豆からつくったボロネーゼ
大豆たん白を使いお肉のような食感に仕上げた、トマトのコクとうまみが味わえるまぜるパスタソースです。
名称 : パスタソース
原材料名 : 玉ねぎ、トマトペースト、砂糖、植物油脂(大豆を含む)、植物性たん白加水分解物(大豆を含む)、大豆たん白、にんにく、食塩、酵母エキス、豆みそ(大豆を含む)、小麦粉、米酢、ローレル、黒こしょう、オレガノ、バジル、タイム、唐辛子
・口コミ
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・わたしの感想と使い方
ボロネーゼはパスタソースの中でも人気の種類で、色々なメーカーから出ています。
その多くは、カラメル色素をはじめ、結構な種類の添加物が入っています。
その中でイオンの“大豆からつくったボロネーゼ” は、添加物が入っていません。
なので、口コミで高評価を知りつつも、味についてはかなり心配して購入しましたね。
結果、正解でした!
わたしは特に野菜を加えたりすることなくソースを絡めるのみ、タバスコをかけていただきます。
まとめ
オーガニック食品は、意識していれば案外身近なところで高くない価格で手に入れられるものです。
イオンには価格も手頃な有機JASマーク認定食品のプライベートブランド “グリーンアイオーガニック” があります。
イオンには、お手頃価格で安心な無添加食品やオーガニック食品がたくさんそろっています
自分でしっかり選んで、見極めた品をお買い物ができると思います。
イオンは、ネットスーパーも充実しているので、近くにイオンのお店がない人や、お出かけがむずかしい人にも便利ですよ。
オーガニックにこだわりすぎず、なるだけ無添加やオーガニックを意識した食品選びを継続することで、本来の味覚が戻り、代謝が改善されて体が整ってきます。
また、良い品を見つけたら紹介しますね!
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