皆さんは『イオンのオーガニック緑茶』ご存知でしょうか?
イオン(トップバリュ)には、オーガニック食品だけを展開する「グリーンアイ」というプライベートブランドがあります。
その中の商品に「オーガニックの緑茶」があります。
本来、緑茶をはじめお茶の栽培には「農薬」はつきもので、オーガニックの緑茶はとても貴重です。
お茶の葉には害虫が付きやすく、緑茶をはじめお茶の栽培を農薬なしで作るというのは本当に難しいとされているからです。
現在は農薬の規制も厳しくなり、一昔前と違って残留しにくい農薬が使用されていますが、農薬残留はゼロではありませんし、私たちの身体の害になる可能性も否定できません。
なるだけ安心で安全なものを選んで購入したいものです。
今回は、値段も良心的な『イオンのオーガニック緑茶』いくつか紹介しますね。
緑茶の健康効果とイオンのオーガニック緑茶/おすすめ4選と口コミ
・オーガニック 鹿児島県産 緑茶【口コミ】
鹿児島県産の有機栽培茶葉を使用。
茶葉、芽茶のそれぞれに適した火入れをし、渋みと旨味がほどよく調和した緑茶。
規格: 100g
原材料名: 有機緑茶(鹿児島県)、有機粉末緑茶(鹿児島県)
口コミ
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わたしの感想
有機栽培されており、緑茶本来の旨み・香り・風味の良さも抜群!
茶葉の栄養が丸ごと摂れる美味しい粉末緑茶です。
パウダーの緑茶は、何といっても手間がかからず混ぜるだけ、で飲めるのが魅力です。
そして、急須を準備したり、茶がらの後始末も必要ありません。
“緑茶が飲みたい” と思った時にサッとお湯だけではなく、水にも溶けやすく、好きな時にすぐ飲めるので、本当に便利です。
・オーガニック 三重県産 緑茶【口コミ】
三重県産の有機茶葉を使用。さっぱりとした味わいの緑茶。
規格: 40g(2g×20袋)
原材料名: 有機緑茶(三重県)
口コミ
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わたしの感想
ティーバッグは粉末同様、後始末が楽で持ち運びに便利です。
茶葉の計量の手間もなく、濃さにむらなく淹れられます。
・オーガニック 三重県産 ほうじ茶【口コミ】
三重県産の有機茶葉を使用。香ばしい味わいのほうじ茶の仕上がり。
規格: 40g(2g×20袋)
原材料名: 有機緑茶(三重県)
口コミ
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わたしの感想
ティーバッグは、後始末が楽で持ち運びに便利なうえ、濃さにむらなく淹れられます。
香ばしいかおりとクセの少ない味は、渋味や苦味の苦手な子どもにも飲みやすいと思います。
また、オーガニックという点でも安心ですね。
・オーガニック 緑茶 玉露入り【口コミ】
国産有機茶葉100%使用。しっかりとした味わいで香り豊か。
原材料名: 有機緑茶(国産)、有機玉露(国産)
添加物: 酸化防止剤(ビタミンC)
口コミ
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わたしの感想
ペットボトルのお茶は、どうしても酸化防止剤(ビタミンC)が入っているのが残念ですが、何といっても出先で手軽に飲めますし、オーガニックなので安心感があります。
「オーガニック 緑茶 玉露入りは、単なる有機緑茶よりプラスα感かつ、玉露入りで高級なイメージを感じますね。
緑茶の健康効果とイオンのオーガニック緑茶/栄養素と期待できる効能
緑茶には、眠気を覚ます効果のあるカフェイン・殺菌効果のあるカテキン・うまみ成分のテアニン・疲労回復効果のあるビタミンCなどが含まれています。
・緑茶の主な栄養素
- カフェイン:苦味成分
- タンニン(カテキン類):渋味成分
- テアニン:うまみ成分
- ビタミン
・それぞれの効果
- カフェイン:利尿作用・ダイエット、気分をリフレッシュさせる効果があります。
- タンニン(カテキン類):抗菌・がんや生活習慣病の予防に効果があります。
- テアニン:脳神経の働きを活発にします。
- ビタミンC:疲労回復や風邪の予防、肌を白くするなどの働きがあります。
緑茶の健康効果とイオンのオーガニック緑茶/急須でいれるお茶とティーバッグのお茶は違うの?
ティーバッグの茶葉は何も加工されていない状態の茶葉です。
なので、急須で淹れる茶葉と同じものが使われています。
ただし、ティーバッグの茶葉は細かく切断されている場合が多く、通常の茶葉と比べて粒が細かく、粉末状になっている物が多いです。
・ティーバッグの特徴
飲みたいときにサッと飲めるティーバッグ。
ティーバッグは、茶葉が小分けされているので、茶葉よりも手軽に簡単にいれられます。
また、洗い物などの片付けも楽で、持ち運びに便利ですね。
ティーバッグは、急須を使わず茶器を持っていなくてもお茶を飲むことができるため、楽して美味しいお茶を飲むのに適した方法です。
・美味しいティーバッグ茶のいれ方
最近のティーバッグは形や素材にこだわり、より美味しいお茶がいれられるよう工夫されています。
なので、ティーバッグでも美味しい味のお茶がいれられます。
成分を出すためにティーバッグを上下に揺らしますが、揺らすぎると茶葉同士が触れ合って、雑味が出やすくなります。
揺らすときは優しく4~5回程度にします。
また、お湯はティーパックに直接かけないでください。
お湯を注ぐときはティーバッグに直接当てずに湯のみのふちから優しく注ぎます。
抽出時間は、パッケージに書いてある目安時間を参考にしてくださいね。
緑茶の健康効果とイオンのオーガニック緑茶/急須でいれるお茶とペットボトルのお茶は何が違うの?
急須からいれたお茶とペットボトルのお茶は、お茶に含まれる栄養素の含有量が違います。
急須で緑茶を淹れると茶碗の底にできる「沈殿物」。
この沈殿物に緑茶の栄養分が豊富に含まれています。
しかし、この沈殿物は日持ちしにくく、ペットボトルの緑茶を作る際には取り除かれます。
すると栄養分がなくなってしまうので、ペットボトルのお茶は、急須からいれたお茶に比べて栄養素は少なくなります。
また、ほとんどのペットボトルのお茶には、変色を防ぐための食品添加物(酸化防止剤ビタミンC)が加えられています。
このビタミンCは人工的に作られた食品添加物で、天然のビタミンCとはまったく異質のものです。
まとめ
最近は、急須でお茶を淹れて飲む人がどんどん少なくなっています。
手軽に自動販売機やコンビニエンスストアで購入できるペットボトルの緑茶の需要が増えています。
外出先などで急にお茶が飲みたくなったときなど、すぐ購入できるペットボトルの緑茶は、とてもありがたい存在です。
ですが、家庭では安心安全な美味しい緑茶をいただきたいものです。
手間をかけ丁寧に作られた緑茶は、雑味のないスッキリとした甘さで、美味しいものです。
特に、茶葉からいれた緑茶には私たちの体に効果のある栄養素が豊富に含まれています。
安心して飲める『オーガニックの緑茶』でほっとひと息ついてみませんか。
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